写真販売 | 副業の比較ガイド

写真販売とは、自分で撮影した写真のデータをネットで販売して利益を得る副業です。撮影した写真は販売サイトにアップロードして販売することで、売れれば売れるほど利益が増える副業です。

総合評価： 2.8

収入の大きさ：

3
収入の確実性：

3
時間の効率性：

3
コストの低さ：

2
仕事の簡単さ：

収入：月0～100万円程度
時間：週1時間～
日程：制限なし
場所：制限なし

専業主婦のタミコ

家族旅行の時の写真とか販売できるかなぁ・・・そういえば、ガーデニングしてるからお花の写真とか売れるかどうかとりあえず試してみたい

サラリーマンのユタカ

一眼レフカメラで風景をとるのが趣味で、プロ並みに最近とれるようになってきたからこれを副業にするのは俺に合ってるかも。特に山奥とか鉄道とかかなりのクオリティで撮った写真もあるし、さっそく販売してみる

野心家のタケル

フリーの写真家みたいなもんだな。1億円規模を効率よく稼ぐには向いてなさそうだが、休暇中に撮った写真がマネタイズできるならいいし、とりあえず登録して販売だけしておくのはありかも

写真販売を副業にする人の事例

大森さん（仮名）は果物や野菜などの植物の写真を撮影して販売しています。自宅で栽培している野菜を自宅の庭に並べて一眼レフカメラで撮影して販売しています。趣味が野菜の栽培と写真撮影なので毎週の趣味をそのまま副業にして約5万円の収入を得ています。
【収入】約5万円/月
【時間】週6時間
【日程】毎週土曜日
【場所】自宅

松田さん（仮名）は川や滝などの自然の風景を撮影して販売しています。毎月1日は大自然に繰り出し、1日で数千枚の写真を撮影してその中で選りすぐりのものを販売しています。
【収入】約2万円/月
【時間】月10時間
【日程】毎月1日
【場所】郊外

写真販売を始めるのに必要なもの

資金：0円～
資格：不要
設備：パソコンorスマホ + ネット環境

写真販売を始める手順

1 | カメラの準備

カメラのキタムラ

北海道から沖縄まで全国1000店の専門チェーン「カメラのキタムラ」のネットショップ。質の高い写真を取るために必要なデジタル一眼レフ、ミラーレス一眼なども安く手に入ります。

2 | 写真撮影

写真撮影のための被写体は、人物、風景、建物、食べ物、小物など様々です。写真を販売するためには、写真に写っている被写体の権利を全て所有していることが条件となります。例えば、アニメのキャラクターが映りこんでいたり、人物の顔が特定できるほど映っていたりする場合、その権利を有していないと販売できないことになります。従って、撮影する際には、撮影対象の権利は自分にあるのか？をしっかりと考えたうえで撮影することが求められます。

3 | 写真販売

PIXTA

写真・イラスト・動画などのデジタル素材を販売する国内最大級のサイト。写真・イラスト・動画素材を1,400万点以上販売しているサイトです。販売時の手数料は34～44%程度です。

フォトライブラリー

写真を108円から買える写真販売サイト。販売時の手数料は50～60%程度です。

TAGSTOCK

写真素材・イラスト素材を登録・販売できるサイトです。販売時の手数料は50～60%程度です。

写真販売の収入を増やすコツ

1 | ニーズのある写真を撮影する

写真撮影で重要なことは、「売れるもの」を撮影することです。ではどういうものが売れるのか？それは消費者が求めているものが売れます。例えば、ウェブサイトのイメージ写真で使いたいとか、旅行会社が使いたいとか、主にビジネスの目的で使われることが多くなっています。そのため、ピクスタ内でどういった写真が売れ筋なのかを見たり、どんな写真がビジネスの現場で売買されているのかを探り、撮影対象を吟味することが先ずは重要です。

2 | 写真の質を上げる

高く売るためには写真にこだわることです。写真の明るさは適切ですか？暗すぎませんか？写真が暗いと商品を見た時の購入者のテンションが少し落ちます。写真がきれいであれば購入のハードルを下げることができます。写真撮影のテクニックは下記のサイトで学ぶことができます。

写真撮影テクニック

FUJIFILMが写真撮影のテクニックを紹介しているサイトです。ここで質の高い写真を撮るためのテクニックを学ぶことができます。

3 | 写真の量を増やす

実際に写真が売れるようになったら、次は写真の量を増やすことを考えましょう。同じ場所や同じ被写体の写真を撮る際、様々な角度から撮影しておくことをお勧めします。もう少し角度が違えば完璧なのにといったお客さんのニーズを満たすことが重要です。