情報商材販売とは、「ネットでお金を稼ぐ方法」や「異性にモテる方法」などの情報を販売することで収入を得る副業です。情報商材の販売方法は、ブログ/HP、ヤフオク、メルマガ、SNSなど様々です。
収入の確実性: 2
時間の効率性: 4
コストの低さ: 5
仕事の簡単さ: 1
時間:週1時間~
日程:制限なし
場所:制限なし
【収入】約15万円/月
【時間】週1時間
【日程】毎週日
【場所】自宅
【収入】約25万円/月
【時間】毎日30分
【日程】平日夜
【場所】自宅
資格:不要
設備:パソコンorスマホ + ネット環境
先ずは情報商材を作成する必要があります。情報商材として売れやすいコンテンツは以下の通りです。
投資情報 | 儲かる株の探し方や、儲かる株式やFXトレーディング手法についての情報です。単価も高いですし、売れ筋ランキング上位は投資情報のコンテンツが常連です。 |
HP作成ノウハウ | どうやったら自分の作ったHPに人を呼び込めるか、そのノウハウです。こちらもお金儲けにつながるコンテンツです。 |
健康・美容情報 | どうやれば小顔になれるか、どうやれば視力が回復するかなど、美容・健康に関する情報です。女性であれば自身の美容、男性であっても健康に関する情報はよく売れます。 |
英語勉強法 | 簡単に英語がペラペラになる方法など、英語習得を楽にするための情報です。本屋さんでも多く並んでいるのを見かけると思いますが、英語習得の情報はニーズが高いです。 |
次に情報商材を販売するルートを作ります。先ずは情報商材販売のプラットフォームの2社に登録しておくことをお勧めします。販売ルートは多ければ多いほど販売につながるため、とりあえず登録しておきましょう。
インフォトップ | 情報商材の販売のためのプラットフォームです。情報商材の販売ランキング上位のウェブサイトなどが確認できます。 |
インフォカート | 情報商材の販売のためのプラットフォームです。インフォトップと比較し、情報商材の登録可能なファイル容量が大きい特徴があります。 |
次に、プラットフォームを使った販売以外に下記の販売ルートがあります。
ブログ/HP | 自分でブログやHPを作成し、そこで販売を行う方法です。 |
ヤフオク | ヤフーオークションのアカウントを作成し、そこに出品して販売を行う方法です。 |
メルカリ | メルカリに出品する方法です。若年層ユーザが多いです。 |
SNS | FacebookやTwitterなどのSNSを通じて販売を促進する方法です。 |
メルマガ配信 | メールマガジンを経由して情報商材を宣伝し、販売する方法です。 |
情報商材が販売されていることが知られなければ購入には至りません。情報商材の認知で重要なことは、その情報を求めている人に認知をすることです。例えば、視力の回復方法の商材を視力2.0の人に認知したとしても意味がありません。まずは、情報商材を買ってくれそうなターゲットのイメージを確立し(これをマーケティング用語ではペルソナと呼びます)、そのターゲットに対してしっかりと認知をしていくことが重要です。
ターゲットが決まったら次はそのターゲットがどこにいるかを分析します。例えば、GoogleやYahooで「視力 回復方法 簡単」で検索しそうであれば、情報商材の販売ページにそういったキーワードをちりばめておくことで認知ができます。また、ヤフーオークションにいそうであれば、商品名にその人が検索しそうなワードをちりばめることが重要です。
認知されたとしても購入に至らなければ意味がありません。情報商材販売で重要なことは、顧客が買いたいと思えるストーリーの文章が作れるか否かです。鉄則として、情報商材の内容についてはすべてを語らず、続きは購入してからという流れにすることです。
お客さんは宣伝を受けることに慣れており、単なる宣伝だと思われてはすぐに読むことを止めてしまいます。そこで、「ストーリー」が重要になってきます。
「ストーリー」とは、お客さんの悩みを頭の中にイメージさせ、その解決方法がここに書かれていますよということを伝えることです。例えば健康の情報商材であれば、「最近視力の衰えを感じてきていませんか?実は毎日30秒、特別な眼球運動をするだけで視力が0.1から0.8まで回復する方法があります」などです。ここでは、例として適当な内容を書きましたが、こういったように読者に語り掛け、イメージさせる文章を書くことが重要です。
コンテンツを増やしたり、内容を濃くすることで客単価を上げる。認知もできて販売数も安定してきたら次はさらに客単価を上げる方法を考えてみましょう。方法は2通りで、1つめはコンテンツを増やすことです。例えば、視力回復であれば「さらに毎日30秒この運動をすることで視力回復が早まります」などです。2つめは内容を濃くすることで情報商材の価格を上げることです。これは既に購入されたお客様については特別にタダで追加情報を上げつつ、新規のお客さんの値段を上げるイメージです。これによって、早期に購入していたお客さんからは喜ばれ、別のコンテンツを販売開始した際に値上げ前に買って得しようというお客さんが増加することにもつながります。