データ入力

パソコンを使ってキーボードからデータを入力する副業です。画像データを見ながら、住所や文章を入力していくものや、検索結果のリスト化などの単純作業です。

総合評価： 3.4

収入の大きさ：

1
収入の確実性：

5
時間の効率性：

1
コストの低さ：

5
仕事の簡単さ：

収入：～30万円程度/月
時間：～1日8時間程度
日程：制限なし
場所：制限なし

専業主婦のタミコ

データ入力なら家事の合間にノートパソコンを広げて、テレビを見ながらできるし、キーボードが打てれば特殊なスキルもいらないから気軽に始められそう。副業何から始めようか迷ってたけど、まずはデータ入力から始めてみようかな

サラリーマンのユタカ

仕事でキーボード打つのはかなり慣れてるし、仕事から帰ってきた夜とか、土日とかにまとめてやればかなり稼げそう。俺は自慢ではないが1分間に200文字を打てるというすさまじいスキルを持っているから、まさにこの俺に向いている副業だと思う

野心家のタケル

うーん、これは時間をお金に変える労働メインの仕事なので、1億円とか一気に稼げないよね。まぁ、でも他の副業の合間に気晴らしに入力して小金稼ぎをするにはもってこいかも。ここで稼いだお金をもっと増やす他の副業と組み合わせたい

データ入力を副業にする人の事例

小島さん（仮名）はパソコンでキーボードのキーを見ずに文字が打てるブラインドタッチを特技としています。それを活かした仕事がないか探したところ、データ入力を見つけました。毎晩仕事から帰って1日3時間データ入力作業を行い、1日あたり6,000円、1月当たり10～15万円を稼いでいます。
【収入】約15万円/月
【時間】1日3時間
【日程】平日夜
【場所】自宅

栗林さん（仮名）は工場勤務で毎日18時には帰宅する生活を送っています。帰宅した後、普段はテレビを見るだけでした。そこで収入を増やすため、当初はパソコンの操作は不慣れでしたが、ウェブサイトの情報をコピーしてエクセルに張り付けるデータ入力を副業にしました。今ではテレビをみながら1日4時間データ入力の仕事をこなし、1日6,000円の収入を得ています。栗林さんがデータ入力に取り組むのは月～木と土日に暇な時だけですが1ヶ月に10万円を平均して稼いでいます。
【収入】約10万円/月
【時間】1日4時間
【日程】平日夜・土日
【場所】自宅

データ入力に必要なもの

資金：0円
資格：不要
設備：パソコンorスマホ + ネット環境

データ入力を始める手順

1 | 仕事紹介サイトへの登録

先ずはデータ入力の仕事を受けるため、仕事を紹介するサイトへ登録する必要があります。登録は無料ですので、下記の大手の紹介サイトへすべて登録しておくことをお勧めします。紹介サイトによって扱っていある案件が異なりますので、自分の好きな、得意なデータ入力の仕事を見つけるため、まずは全て登録してみましょう。

クラウドワークス

在宅ワークなどの遠隔での仕事を探せるポータルサイト。東証上場企業で大手です。

ランサーズ

クラウドワークスと並ぶ、在宅ワークなどのポータルサイト。こちらも大手です。

2 | 仕事を探す

データ入力の仕事はたくさんあります。大きく種類を分けると以下のようなものがあります。

サイトの情報をエクセルにコピペ

ECサイトなどの情報をエクセルにコピーしていく副業です。例えば、商品名とそのURLをひたすらエクセルに入れていく作業です。1件当たり1-2円程度が一般的な単価のようです。

画像データをエクセルに入力

領収書などの画像データから文字や数字を読み取ってエクセルに入力していく副業です。単価は入力内容の多さによりますが、1件当たり1-10円程度が相場のようです。

掲示板などへの書き込み

掲示板などを盛り上げるため、1件当たり10-50円程度で自由に、又はある程度決まった規則で書き込みを行う副業もあります。

代理アカウント作成

大手ウェブサイトのユーザ登録/アカウントの作成を代行する副業です。アカウント作成作業の入力項目の多さによって単価は変わりますが、中には1アカウント作成1,000円以上の報酬のものもあります。

商品等の登録

オークションサイトやECサイトに、与えられた画像データと説明文を登録していく副業です。入力の量によりますが1件当たり30-50円程度が相場のようです。

情報を見て地図上にプロット

住所などの情報を基に、それを地図上にひたすらプロットしていく副業です。1件当たり30-50円程度が単価のようです。

データ入力で効率よく稼ぐコツ

1 | ショートカットキーを覚える

Ctrl + C でコピー、Ctrl + V でペーストができます。マウスを使わずにコピー&ペーストができるようになると、格段にスピードが上がります。ウィンドウの切り替えも Alt + Tab でできるため、これらを組み合わせて入力スピードを上げていきましょう。

2 | モニターを2枚にする

モニターを2枚にし、1枚は入力元の画像を表示させ、もう1枚は入力するファイルを表示させることで入力の効率を大きく改善できます。

3 | パソコンを2台にする

データ入力の内容によりますが、コピー&ペーストができないようなデータ入力作業の場合、画面2枚、パソコン2台にすることでさらに作業効率を上げられます。