【ハンドメイド販売】意外と知らない、継続して収入を得るコツとは?

ハンドメイド販売のコツ

この記事では、ハンドメイド販売に取り組んでみたい人向けに、ハンドメイド販売を継続していくコツや、ちゃんと売れるために知っておくべきポイントを解説します。

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継続するために最も重要なのは価格設定

価格設定

ハンドメイド販売で継続して売上を上げていくために重要なのは、自分の目的にあった価格設定です。目的にあった価格設定ができていないと、

「頑張って作っているのに売れない…」
「商品は売れているのに、思ったほど利益が出ていない…」

という状況になり、最終的には継続できないまま途中でやめてしまう場合が多いです。

では、目的にあった価格設定とはどのようなものでしょうか?ハンドメイド販売を行っている人の目的は大きく分けて次の2つです。

  1. ハンドメイド販売を趣味や副業として、お小遣い稼ぎくらいでやりたい
  2. ハンドメイド販売で生計を立てられるようになりたい

それぞれの価格設定のポイントを確認してみましょう。

お小遣い稼ぎくらいでやりたい

この場合は、相場に合わせて売れやすい価格に設定するのがおすすめです。特に趣味として続けていきたい場合には、商品が売れることはとても励みになります。

そのためには、ハンドメイド作品を扱っているオンラインマーケットに登録して、自分の商品と同じような商品がどれくらいの価格で売られているのか、またどれくらいの価格の商品がよく売れているのかをよく調べてみましょう。

ハンドメイド作品の価格を調べるには、minneなどのハンドメイド専門のサイトに無料登録をするのがおすすめです。

この時に注意が必要なのは”安ければいいわけではない”ということです。なぜなら、

  • 安く設定しすぎると赤字になる
  • 安すぎると売れない

安すぎると赤字になるのは明らかですが、安すぎる商品というのは、実はあまり売れないことが多いです。特にWeb上で商品を買う時に、お客さんは実物を見られない分、その商品が怪しいものではないか、ちゃんと使えるものかどうかをとても気にしています。商品が安すぎると、お客さんは買ってもすぐに壊れてしまうんじゃないかなどの不安を抱き、あまり買われない場合が多いのです。

安すぎず高すぎず、ちゃんと売れる価格を知るためにも、価格調査はしっかり行いましょう。

21万名の作家さんによる260万点の作品が集まる国内最大級のハンドメイドマーケット≪minne(ミンネ)≫

ハンドメイド販売で生計を立てられるようになりたい

一方、ハンドメイド販売で生計を立てたい場合、価格はできるだけ高く設定しましょう。

例えばあなたが、自分の作ったハンドメイド作品を1個1000円で売っているとします。この商品の原価が400円だった場合、100個売れた時に得られる利益は6万円になります。あなたが1個の作品を2時間で作った場合、得られた利益を時給に換算すると

60,000円 ÷ 200時間 = 時給300円

となります。これではなかなか生計が立てられないのは明らかです。そもそもハンドメイド作品を100人の人に売るということ自体、簡単なことではありません。

つまり、生計を立てていきたいと考えるのであれば、自分が月に何個くらい商品を作ることができるのか、そして月にどれくらいの収入が欲しいのか、といったところから逆算して価格を設定することが重要なのです。そうしなければ、作っても作っても、売っても売っても十分なお金が手に入らないという状況になってしまいます。

この時に、逆算した価格が高くなっても問題ありません。高くなった場合には高くても売れる商品に仕立てあげればいいのです。 そのためには、商品写真や商品名など細かいところまでこだわるようにしましょう。

こだわるべきポイントは、次の「売れるハンドメイド作品9つのポイント」で解説します。

売れるハンドメイド作品9つのポイント

売れるコツ

実際にハンドメイド作品を売れるようにするためのポイントは次の9つです。

  1. 商品そのものにこだわりすぎない
  2. 「印象に残る」写真と「分かりやすい」写真を撮る
  3. ニーズにあった商品名をつける
  4. 知りたいことが分かる説明文を書く
  5. SNSで拡散する
  6. ロゴやサイトデザインにこだわる
  7. 広告を使ってスピードアップする
  8. 箱・印刷物で満足度を高める
  9. アフターフォローでリピーターを増やす

1〜5のポイントは、ハンドメイド販売を行っている方であれば必ず押さえておきたいポイントです。6〜9は、費用のかかるものもあるため、予算やあなたが目標とする売上とのバランスを考えて取り組むか検討しましょう。

商品そのものにこだわりすぎない

「商品にこだわりすぎない」というのは、商品を適当に作っていいという意味ではありません。商品の質には日々こだわっていくことは大切です。しかし、あまりにこだわりすぎたり、他の人が作っている商品と違うものを作ろうとしすぎたりするのはおすすめしません。

なぜなら、数え切れないほど多くのハンドメイド作品が売れている中で、圧倒的な品質の商品や、他と違う商品を作るのは簡単なことではありません。

売れるために本当に必要なのは、他とは違う”見せ方”です。見せ方とは、この後に説明する、「写真」や「商品名」「商品説明文」などで、いかに他と違うものに見せるか、魅力的に見せられるかということです。

「印象に残る」写真と「分かりやすい」写真を撮る

「印象に残る」写真

「印象に残る」写真とは、商品の詳細が見たくなるような写真のことです。フリーマーケットアプリなどでは、1枚目の写真がどれくらい印象的なものになっているかで、クリック率は大きく変わります。

素人でもできる印象的な写真を撮るポイントは次の3つです。

  • 明るいところで撮る
    写真は明るいところで撮るほど、色が綺麗に写りやすくなります。できれば自然光の当たる場所撮ると、余計な機材なども必要なく、商品そのものの色が写りやすいです。
  • 無駄なものが映らないようにする
    商品以外に無駄なものが写っていると、写真がごちゃごちゃして商品の印象がぼやけがちです。写真に慣れていない人は、できるだけ無地の背景などにするように心がけましょう。
  • 商品の色が映えるような背景にする
    商品が色付きのものなら背景は白に、商品が白いものなら背景は黒にすると商品が見えやすき綺麗な写真になります。

「印象に残る」写真を撮るときに注意しておきたいのは、できるだけ写真を加工しないようにする、ということです。写真を加工すると、綺麗な写真にすることはできますが、実物の色や雰囲気と大きく異なるものになってしまう恐れがあるので、十分に注意しましょう。

「分かりやすい」写真

次に「分かりやすい」写真とは、お客さんが知りたいと思う情報が分かりやすい写真のことです。具体的には以下のような写真が重要です。

  • サイズが分かる写真
    定規を当てたり、比較対象となるようなものと一緒に写したりするなどして、サイズが分かる写真を撮るようにしましょう。
  • 試着した様子が分かる写真
    サイズと合わせて、実際に身につけた時にどのように見えるのかが分かるように、実際に人が試着している写真も撮るようにしましょう。

ニーズにあった商品名をつける

多くの商品が販売されているフリマアプリなどでは、名前がとても重要です。商品の特徴や他よりすぐれている点がパッと分かる名前をつけておくと、ニーズのあったお客さんに商品を見てもらいやすくなります。例えば、

  • 用途を入れる
    例:<卒業式・入学式>パールイヤリング
  • お得なポイントを入れる
    例:【送料無料】パールイヤリング
  • ブランド名を入れる
    例:nana’s shop パールイヤリング

のようなパターンが考えられます。名前は、minneなどのハンドメイド専門のサイトに登録をして、実際に売れているハンドメイド作家の人たちのネーミングを勉強するのがおすすめです。

知りたいことが分かる説明文を書く

説明文は、ハンドメイド作品を作るのと同じくらい丁寧に書くことをお勧めします。

アプリなどで商品を購入するとき、お客さんは実物の商品を見ることができません。サイトに公開されている写真と文章のみで商品を買うかどうか決めなければいけません。商品の色やサイズはもちろん、あなたがどういう思いを込めて作ったか、どんな風に使ってもらいたいと思っているかを書いてもいいでしょう。

商品説明文も名前と同様に、minneなどのハンドメイド専門のサイトに登録で勉強するのがおすすめです。

SNSで拡散する

洋服やアクセサリーなどのハンドメイド作品は、写真映えするものが多いため、Instagramなどと相性がいいです。

InstagramやFacebook、twitterにすでにフォロワーがいるのであれば、そちらも活用していきましょう。

ロゴやサイトデザインにこだわる

ロゴやサイトなど、購入前のお客さんの目に映る部分には、十分気を配ることをお勧めします。すでにある程度売り上げがある、あるいは予算があるという人は、プロのデザイナーに委託することも検討してみることをお勧めします。

ただし、「ロゴやサイトデザインの制作」、これ以降に解説する「広告の活用」や「印刷物の制作」には当然お金も時間もかかってくるため、自分の目標や今の売り上げとのバランスに注意して取り組みましょう。

広告を使ってスピードアップする

SNS広告やリスティング広告など、広告を活用するとよりスピード感を持って認知度を高めることができます。

広告を使うのであれば、写真や商品説明文などに十分にこだわってからをおすすめします。商品が売れる状態を作れていない段階で広告を出しても、無駄打ちになってしまう場合が非常に多いです。

また、ある程度売上が上がってきた段階で「前月の売上の5%を広告費に使う」など、上限を決めて取り組むと、気づいたら赤字になっていたなどの失敗を防ぐこともできます。

箱・印刷物で満足度を高める

箱やカタログなどは、商品を買ってくれた人だけが目にするものですが、これらにしっかりとこだわっておくことで、購入者の満足度を高めることができます。普通のダンボールに商品が入っているだけではなく、ロゴの入ったステッカーが付いていたり、商品カタログが付いていると、購入者の印象にも残りやすくなります。場合によっては、購入者の方がSNSなどに投稿してくれて、口コミにつながる場合もあります。

アフターフォローでリピーターを増やす

一度買ってくれた人へのメルマガやお手紙の送付は、リピート率を高めたり、口コミにもつながったりする場合があります。

ただし、販売サイトを通じて取得した住所やメールアドレス宛に、ハガキやメールを送ることは多くのフリーマーケットサイトで規約違反とされているので、十分注意して取り組みましょう。

販売サイトの選び方

販売サイトの選び方

ハンドメイド販売ができるWebサービスは非常に多いため、販売サイトの特徴を理解して出品する場所を選ぶのが大切です。

まず押さえておきたいのは、ハンドメイド専門のフリーマーケットサイトです。代表的なのが、すでに何度か触れているminneです。

国内最大級のハンドメイド通販サイト「minnne」

ハンドメイド専門の通販サイトをおすすめする理由は2つあります。それは、

  • ハンドメイド作品を買いたい人が見ている
  • 売れっ子ハンドメイド作家の手法を学ぶことができる

という理由からです。「まずは無料登録しておくだけ」「いまある商品を出品しておくだけ」でも学べることがたくさんあります。

これからハンドメイド販売を考えている方や、ハンドメイド販売を行っているが、まだminneに登録していないという方は是非無料登録をしておきましょう。

ハンドメイド作品を販売・購入できる! ハンドメイド作品のオンラインマーケット≪minne(ミンネ)≫

その他のハンドメイド専門のオンラインマーケット

  • Creema(クリーマ)
  • ココナラハンドメイド
  • iichi(イイチ)

多くのサイトに出店すれば、それだけ多くの人の目に触れられるようになります。しかし、出店数が多くなれば商品の管理が難しくなることもあるので、慣れないうちは1〜3サイトくらいの出店に押さえておきましょう。

自分専用のハンドメイド販売サイト



BASEを使えば簡単に自分専用の販売サイトを立ち上げることができます。当然、自分の商品だけを陳列することが可能です。

ただし、SNSのフォロワーがたくさんいたりしない限り、自分だけのサイトに人を呼び込むのは簡単ではありません。サイト集客に自信がある人以外は、フリーマーケットサイトを活用することをおすすめします。

総合フリーマーケットサイト「ラクマ」「メルカリ」

最後にご紹介するのは、総合フリーマーケットサイトです。「メルカリ」「ラクマ」が非常に有名です。

総合フリーマーケットサイトでは、ハンドメイド作品に限らず様々な商品が出品されています。利用者数は非常に多いものの、ハンドメイド作品を求めている人の割合は高くは無い点を踏まえて、出品を検討しましょう。

まずはやってみることが重要

ハンドメイドをやってみる

今回は、ハンドメイド販売を行う時のポイントをご紹介しました。ハンドメイド販売は、ポイントを押さえて取り組むことで、着実に収入を得ることができます。

しかし、ポイントを知ったからといって、すぐに実践できるというわけではありません。今回ご紹介した内容を実際に身につける最も効果的な方法は実際にやってみることです。やりながら、作り方売り方をブラッシュアップしていくことで、売れるコツが身についていくはずです。

実際に「ハンドメイド作品を作ってみる」「フリーマーケットサイトに出品してみる」など、是非実際に挑戦してみてください。


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