【株式投資】ストップ安銘柄の売却ポジションを作る

取引所取引ではサーキットブレーカーとして、1日に動ける株価の値幅制限が存在しており、そのレンジの外での売買が成立しないようになっています。

例えば、ある銘柄の株価の本日の終値が3,000円なら、明日の値幅制限は2,400円~3,600円という具合に、このレンジの外での売買は成立しないこととなります。したがって、1日のうちに3,000円の株価が2,400円未満に下落することはありません。

したがって、その日に2,400円以上で買い手がつかない銘柄の株式をそれ以下の価格で売却することはできなくなります。これが一般にいうストップ安の状態です。

ですが、理論的にはそういったストップ安の銘柄を売る方法が考えられます。例えば、日経225のETFもしくは先物を売却し、ストップ安になっていて売れない銘柄以外の日経225構成銘柄を買います。すなわち、225銘柄全部を指数ベースで売り、売買のストップしていない224銘柄を購入することで、売買がストップしている銘柄のみを売ったときと同じ経済効果を持つポジションを組めるのです。

このような取引には膨大な資金が必要ですので、実際に行える投資家は限られるかと思いますが、サーキットブレーカーを設定しても、このような形でストップ安の裏で売り崩されてしまうことがあることが想定されます。

つまり、急激な値動きを制限しようと市場に規制をかけたとしても、なんらかほかの形でそのポジションを一部の投資家が組むことができれば、その規制は市場参加者に不平等を生じさせてしまいます。

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株式投資とは、東京証券取引所などに上場している企業の株式を売買することで、その売買差益を収入にする副業です。売買できる株式はトヨタ自動車などの大企業から、サイバーダインなどの将来の成長が見込めるベンチャー企業まで様々です。株式投資では、収入に係る税金の額が20%と固定であるため、税金の観点でメリットがあります。

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